おあがりて日記

2017/09/21

米作りは土作りから始める

土作りは、有機質肥料、堆肥、ミネラル

昔から、米作りは土作りからと言われ、土作りは、有機質肥料、堆肥(有機物を微生物によって完全に分解した肥料)、ミネラル成分の3つがとても重要になります。水と酸素も勿論重要ですが、まずは、田植え以前の最初の段階で、田んぼの地力を高めることが、美味しいお米作りへの第一歩だと考えています。

そうなんです、「土」が最も重要なんです。

土作りの歴史は、戦後まもなくより始まり、平成の現在まで研究されていますが、その中で、私達が勉強し経験した情報を「おあがりて」に投入しています。

土を作る際の、肥料の主成分でもある次の3元素、窒素、リン酸、カリウムといった成分が、稲の発育にとても重要で、それらを含む厳選した有機質肥料を田んぼに撒きます。さらに、美味しいお米にするための土作りには、その3成分だけでは不十分と言われています。有機物が豊富で微生物が住みやすく、柔らかくて酸素が十分に存在し、水はけがほど良い土壌にする。なぜなら、微生物は有害な病原菌を食べ、稲の根からの養分吸収を助けてくれるからです。ミネラル成分を稲が吸収し、ミネラル豊富なお米が出来上がります。

以上の条件を揃え、バランスの取れた土を作り上げます。

朝日村の土の性質や地理も米作りに優位

朝日村がある、松本盆地南西部は軟質な地質帯であり、鉢盛山に降り注いだ雨は、落葉樹の枯葉が積もった土壌に浸み込み、やがて、土壌のミネラルを豊富に含んだ清流となって、「おあがりて」が育つ田んぼへと巡ってきます。ずっと昔から続く、ミネラル豊富な土壌が、ここ朝日村にはあります。